2017年10月8日日曜日

宮崎!

9/18より、宮崎市のとある教会に来ております。

僕の住む藤野の街でつくっていたパイプオルガンを、この教会の会堂に納めにやってきたのです。

宮崎にきて三週間、重労働あり、手仕事あり、非常に緊張感溢れる充実した日々を送ってきたのですが、もうちょっと、せめて週一くらいで文章にまとめたかったのですが、いやはや8−23時でフル回転の日々は、僕にそういう余裕を与えてはくれませんでした。きっつかった楽しかった。

今まで全く知らなかったパイプオルガン制作の世界で、職人さんのこだわりや積み重ね、パイプオルガンという楽器の魅力を知り、ものづくりについて見つめ直し、今まで疎かにしていた基本的な手道具の扱いを学び直せたことは本当にありがたい経験でした。

そしてパイプオルガンについては完全に素人である僕をチームに加えてくれて、色んな仕事をさせてくれた横田さんに大きな感謝を。

しかし、ちょっと器用なだけのオルガン素人が手伝えるのはここまで。

オルガン漬けの日々を終え、今日は久しぶりにリラックスタイムを過ごしつつ、これから福岡県へ向かうのです。福岡でもうひと仕事。

オルガン自体の完成は3月末。その頃にまた来る。さよなら宮崎。

2017年9月3日日曜日

先週末の話

鞄作りながら、パイプオルガンの工房を手伝いながら、先週末は、祭りをつくっていました。

今住んでいるこのへんの若者たちが、地域を盛り上げようと去年から始めたお祭り。
去年も誘われて、とても楽しそうだなあと思っていたのだけど、ちょうど新潟の住み込みリノベーション仕事と時期がかぶってしまった為に断念。

今年はその一年越しの想いをステージにぶつけてきました。ステージ作りに。

ミーティングを重ねて、準備、本祭、片付けまで、もう本当にあっという間の楽しい日々で、お祭りの当日が8/26だったのだけど、そこからすでに一週間経っているのが信じられないくらい。

6月に鎌倉で建てた海の家の解体がもう明日から始まるし、今作っているパイプオルガンは9/17までに仕上げて、9/18からは僕も一緒に宮崎の教会へ納品に行くし、それまでに九州の方々にオーダーしてもらった鞄を仕上げて一緒に持って行きたいし、ここからの日々もうっへぇやべぇという感じなんですが、話が逸れました。いい祭りだったんです。そらにわ

ホームページだけ見ると、何?子供向けのイベント?て感じですが、実際のところはかなりフェス寄り。いい音楽といい空気といい眺めといい出店といいステージ。

いいステージ、僕が設計して、仲間と二人で、3日かけてつくったんです。ふたつ。

普段大工仕事もしてるよ、と言ったらじゃあステージよろしく、という感じだったんですが、ステージにかけられる予算を聞いたらものすごくアレで、じゃあできるだけそのへんにあるものともらいもので作ろう!よし!竹ならそのへんに生えてる!

ということで、大工経験をアテにされつつ、でも仕事で竹なんてほぼ使わないので経験はあまり役にたたないし、結構な傾斜地だし・・・結果、すごく考えてどうにかやってみるという、かなり地力を問われる感じで、それがすんごい疲れて、でも楽しくて。

それで出来上がってきたステージで、誰かが歌って、お客さんとか、景色とか合わせていい空間になっているのを見ると結構感動的で。

冷静に見てみると、屋根は防炎シートだし、ステージの床は借りてきた汚いコンパネだし、まあアラを探しだしたらきりがないのだけど、それでもいい祭りに合った、いいステージだったんです。楽しかったなぁ。






2017年8月10日木曜日

藤野にいるよ

いつまでもモンゴルにいるわけにはいかんのです。戦ったり逃げたり流されたり、現実さんとはいい関係でありたいと思っています。

モンゴルは必ずまた行くでしょう。次はきっと冬。−30度を経験したい。
しばらくはウチにモンゴルのお酒があります。気になる方はおいでませ。

さて、真夏。梅雨明けが発表されてから、なんだか毎日雨が降っている気がします。
モンゴルから羽田に降り立ったときが、ちょうど雨が上がって日が射し、地面の湿気がムアアアあんというタイミングで、しかも人が溢れ、なにここ地獄?という、何度海外に行っても、日本に帰ってきた瞬間の良くも悪くもギャップというのは楽しいものです。

日本に帰ってきてからは、かばん作ったり、パイプオルガン作ったりしてます。

言い過ぎました。パイプオルガンの工房に手伝いに行っています。
近所のパイプオルガン工房で、宮崎の教会に納めるという巨大なパイプオルガンを作っているのですが、納期がやべぇということで、助っ人として緊急参戦です。

助っ人と言いながら、様々な新しい知識と技術を頂いております。超楽しい。ありがたいことです。
そのうち僕のモノ作りにも活きてくることでしょう。

現状こんな感じです。楽器というより建造物。大きなパイプを大きく響かせるためには、これくらいの箱が必要なんだそうな。日々変わり続けています。完成して音が鳴るのが本当に楽しみ。

一度、このへん(神奈川)で完成近くまで組み上げ、解体して、宮崎に運ぶそうです。
そして僕は9月の宮崎出張にもついていくことになりました。いえーい。九州のみんなにまた会える。

8月は鞄作ってパイプオルガンつくってあとは祭りのステージ作って、ああ楽しい。


2017年7月23日日曜日

気がつけばモンゴル

呼ばれたもんはしょうがねぇ。

どこまでも続く草原、車道を堂々渡る家畜の群れ、午後9時にようやく沈む夕日、天の川まではっきり見える夜空。そして温かい人々。



どこまでも無邪気な子供。


牛骨と私。




2017年7月9日日曜日

藤野に帰ったよ

さて、予定通り6月いっぱいで海の家が出来上がりまして、鎌倉から藤野の廃墟へ帰ってきました。
まあ自分主導のお仕事でもなかったので、仕上がりの写真とかは割愛。いやー焼けた焼けた。楽しかった。

よっしゃ、肉体労働は一段落、鞄作りを始めるぜ!
と、スマートな切り替えがぜんぜん出来ずに、7月に入って一週間ほどは結構ゴミのような生活をしていました。

それではいかん、定職も家族もないんだから、何かを作って、動いてないと、お前は社会のうんこでしかないんだぞと自分に言い聞かせ、どうにかウゾウゾと動き始めておるここ数日であります。んん!

とりあえず7月のうちに鞄を作れるだけ作って、8月はまた面白そうな仕事に絡めそうなお話があるのでそれを楽しみに、早く詳細を言える感じになればいいなあ。


3日ほど前、ゴミのような生活をしてるときに、布仕事のリハビリをしようと、そういえば本体が布で出来たスピーカーって見たことねえなぁどんな音がするのかしらと思って、分厚い布を重ねて、できるだけ空気の漏れない、丈夫で、反響の少なそうな形、それでいてかわいい感じを、花のような感じで仕上がったらいいなぁ、なんて思いながらアマゾンで一番安いスピーカーユニットをポチって、作ってみたんですが、



どうみてもにんにくですね。音はなかなか。

2017年6月8日木曜日

鎌倉にて

海の家作ってます。

このなんにもない砂浜に、ひと月で立派な海の家が出来上がります。
僕が幼いころを過ごしたような、田舎の砂浜の掘っ立て小屋ではなくて、なんかオシャレな都会人がビーチでリラックスタイムを過ごすための、清潔感あふれる空間をつくっていきます。

出来上がった空間で僕が過ごすことは無いかと思いますが、これもまた楽しいお仕事。

6月1日からここまでは、ひたすら砂浜に穴を掘り、建物の基礎となる木杭を打ち付けていく、まるで囚人のような肉体労働をしておりました。

今日は雨でひとやすみ。

明日からは、いよいよ、ようやく、建物作りが始まります。たーのーしーみー。

2017年5月30日火曜日

帰ってきたぜ

我が家へ。家じゃないけど。

とりあえずいろんな物がカビたりしていなかったので一安心。
やはり自分の巣というのは落ち着きますね。
で、予定通り友人の結婚式にも出席して、さてここからどうしようか、とりあえず溜まった鞄オーダーなど取り掛かるか、なんて思っていたら、一本の電話

「鎌倉で海の家つくるよー」

ということで僕の6月が埋まりました。仕事を頂けるというのはありがたいことです。
ちなみに今回のお仕事はデザインとかモノ作りというよりは、キッチリ労働者です。がっちり稼いできたいと思います。

鞄作りがまた遅れます。ほんと申し訳ないです。夏は工房に籠ろうと思います。本当です。

そういえば昨日は、中国人の団体さんが、地域のなんだか半農半Xがどうだか、なんだかよくわからないけれど僕の住む町に来ていて、その一環で僕の工房にも見学に来て、そりゃあもう大人気でした。秘密基地のロマンは世界共通。