2017年8月10日木曜日

藤野にいるよ

いつまでもモンゴルにいるわけにはいかんのです。戦ったり逃げたり流されたり、現実さんとはいい関係でありたいと思っています。

モンゴルは必ずまた行くでしょう。次はきっと冬。−30度を経験したい。
しばらくはウチにモンゴルのお酒があります。気になる方はおいでませ。

さて、真夏。梅雨明けが発表されてから、なんだか毎日雨が降っている気がします。
モンゴルから羽田に降り立ったときが、ちょうど雨が上がって日が射し、地面の湿気がムアアアあんというタイミングで、しかも人が溢れ、なにここ地獄?という、何度海外に行っても、日本に帰ってきた瞬間の良くも悪くもギャップというのは楽しいものです。

日本に帰ってきてからは、かばん作ったり、パイプオルガン作ったりしてます。

言い過ぎました。パイプオルガンの工房に手伝いに行っています。
近所のパイプオルガン工房で、宮崎の教会に納めるという巨大なパイプオルガンを作っているのですが、納期がやべぇということで、助っ人として緊急参戦です。

助っ人と言いながら、様々な新しい知識と技術を頂いております。超楽しい。ありがたいことです。
そのうち僕のモノ作りにも活きてくることでしょう。

現状こんな感じです。楽器というより建造物。大きなパイプを大きく響かせるためには、これくらいの箱が必要なんだそうな。日々変わり続けています。完成して音が鳴るのが本当に楽しみ。

一度、このへん(神奈川)で完成近くまで組み上げ、解体して、宮崎に運ぶそうです。
そして僕は9月の宮崎出張にもついていくことになりました。いえーい。九州のみんなにまた会える。

8月は鞄作ってパイプオルガンつくってあとは祭りのステージ作って、ああ楽しい。


2017年7月23日日曜日

気がつけばモンゴル

呼ばれたもんはしょうがねぇ。

どこまでも続く草原、車道を堂々渡る家畜の群れ、午後9時にようやく沈む夕日、天の川まではっきり見える夜空。そして温かい人々。



どこまでも無邪気な子供。


牛骨と私。




2017年7月9日日曜日

藤野に帰ったよ

さて、予定通り6月いっぱいで海の家が出来上がりまして、鎌倉から藤野の廃墟へ帰ってきました。
まあ自分主導のお仕事でもなかったので、仕上がりの写真とかは割愛。いやー焼けた焼けた。楽しかった。

よっしゃ、肉体労働は一段落、鞄作りを始めるぜ!
と、スマートな切り替えがぜんぜん出来ずに、7月に入って一週間ほどは結構ゴミのような生活をしていました。

それではいかん、定職も家族もないんだから、何かを作って、動いてないと、お前は社会のうんこでしかないんだぞと自分に言い聞かせ、どうにかウゾウゾと動き始めておるここ数日であります。んん!

とりあえず7月のうちに鞄を作れるだけ作って、8月はまた面白そうな仕事に絡めそうなお話があるのでそれを楽しみに、早く詳細を言える感じになればいいなあ。


3日ほど前、ゴミのような生活をしてるときに、布仕事のリハビリをしようと、そういえば本体が布で出来たスピーカーって見たことねえなぁどんな音がするのかしらと思って、分厚い布を重ねて、できるだけ空気の漏れない、丈夫で、反響の少なそうな形、それでいてかわいい感じを、花のような感じで仕上がったらいいなぁ、なんて思いながらアマゾンで一番安いスピーカーユニットをポチって、作ってみたんですが、



どうみてもにんにくですね。音はなかなか。

2017年6月8日木曜日

鎌倉にて

海の家作ってます。

このなんにもない砂浜に、ひと月で立派な海の家が出来上がります。
僕が幼いころを過ごしたような、田舎の砂浜の掘っ立て小屋ではなくて、なんかオシャレな都会人がビーチでリラックスタイムを過ごすための、清潔感あふれる空間をつくっていきます。

出来上がった空間で僕が過ごすことは無いかと思いますが、これもまた楽しいお仕事。

6月1日からここまでは、ひたすら砂浜に穴を掘り、建物の基礎となる木杭を打ち付けていく、まるで囚人のような肉体労働をしておりました。

今日は雨でひとやすみ。

明日からは、いよいよ、ようやく、建物作りが始まります。たーのーしーみー。

2017年5月30日火曜日

帰ってきたぜ

我が家へ。家じゃないけど。

とりあえずいろんな物がカビたりしていなかったので一安心。
やはり自分の巣というのは落ち着きますね。
で、予定通り友人の結婚式にも出席して、さてここからどうしようか、とりあえず溜まった鞄オーダーなど取り掛かるか、なんて思っていたら、一本の電話

「鎌倉で海の家つくるよー」

ということで僕の6月が埋まりました。仕事を頂けるというのはありがたいことです。
ちなみに今回のお仕事はデザインとかモノ作りというよりは、キッチリ労働者です。がっちり稼いできたいと思います。

鞄作りがまた遅れます。ほんと申し訳ないです。夏は工房に籠ろうと思います。本当です。

そういえば昨日は、中国人の団体さんが、地域のなんだか半農半Xがどうだか、なんだかよくわからないけれど僕の住む町に来ていて、その一環で僕の工房にも見学に来て、そりゃあもう大人気でした。秘密基地のロマンは世界共通。

2017年5月25日木曜日

さよなら九州

そんなわけでもうちょっとだけ旅の記録。

別府の街では、久しぶりに宿をとったということで、安心して街歩き。
コーヒー屋さんに教えてもらったごはん屋さんで食べて飲んだり、古くて有名な竹瓦温泉で火傷しそうになったりとか、とか。
別府の駅周りの街は思ったよりも歓楽街で、なんとも独特な妖しい空気。
つーか客引きのおじさんが超怖くて、ああいう人に誘われて「お、じゃあ行ってみるか!」となる人の気持ちが、まだちょっとピュアな僕(30)にはわかりません。

翌日はタラタラ。昼くらいまで別府でタラタラして、唐揚げの街、中津の唐揚げ屋さんで唐揚げ定食食べて、置いてあったジョジョ読んで、タラタラ福岡まで移動。適当に飯食って、翌日に備えて早めに就寝。車で。

翌日に何があるかと言えば、


circle'17!

フェスですね。福岡の初夏フェス。初めてのひとりフェス。
写真は開場直後。ここから人が溢れかえっていきます。
この日はもう年に何度あるかというぐらいの快晴で、最初はすげー!さいこー!ってなっていたのだけど、この会場には日陰がぜんぜんなくて、昼頃にはいい具合に干からびておりました。
ビールは水分補給にはならんということは頭ではわかっておるのだけどもね。
いやーきつかった楽しかった。

ひとりで行ったので途中寂しくなったりするかしら、とか思ったりもしてたけど、ちょいちょい知り合いに会ったりして、なんだかいい具合でした。来年も色々アレがアレじゃなかったら来たいなぁ。

その日は車の中で寝て、翌朝4時。ついに本州へ向かって出発。さよなら九州。

そこからはあっという間。ほとんど車の運転。
現場中に色々お世話になった山口県のゲストハウス「ruco」に立ち寄ったり、島根県の出雲大社に行ってみたり。



敷地の空気感も建物もすごいけど、しめ縄が。作れるんだコレ。。

そして出雲を出ると、一気に鳥取まで。
往路で泊まった宿と、そこにいた方々がすんごい良かったので、帰り道でも泊まってみることにする。「たみ」。
行くと、1月に一泊しただけの僕のことをみなさん良く覚えていてくれて、楽しく話して、オーナーさんが最近購入したという古民家に遊びに行ったりとかして。
また来たくなる宿は、やっぱり人が面白い。素敵。

翌朝、出発。大阪の友人の家へ。
の前に、せっかく鳥取なので


鳥取砂丘と私。
砂漠じゃなくて砂丘でしょ?そんな大したことないんでしょ?とか思っててホントすみませんでした。ぐらいのスケール感でした。海もきれいだし。天気良かったし。

そこから一気に大阪へ。最近結婚したという大学時代の友人に会いに。


昔から地味で派手な尾上君は、


楽しい部分はそのままに、いい大人に、親父になっていました。

一晩楽しく飲んで、出発、三重県、実家で一休み、今に至る。
明日は東京!

2017年5月18日木曜日

さよなら柳川



はい!というわけで柳川でのゲストハウス作りが終わりました。そこで得たもの、良かったこと、良くなかったこと、今後の課題色々ありますが、あと写真とか、そういうのは巣に帰ってからまたゆっくりまとめたいと思います。

今は!とりあえず!九州旅行!

5月末に友人の結婚式が横浜?東京?あたりでありまして、とりあえずそこに合わせて巣に帰るんですが、せっかく来た九州、これだけ車で自由に周れる機会は今後中々ないであろうということで、5月12日に工事が終わったので、えーと、2週間くらいか、まあ東京への道のりを考えると10日くらい、ちょっとゆっくり九州を楽しんでやろうということで、はい、旅してます、今。

18日現在、大分県は別府に来ております。コーヒーなど嗜みながらキーボード叩いとるわけですね。温泉の入りすぎで若干肌が荒れてきた感があります。悲しい。

そして旅日記。

5月12日。3ヶ月半を過ごした福岡県柳川市を旅立つ。とか言いつつ、すぐ隣の大牟田市へ。
現場中に仲良くなった「taramu books&cafe」に、ご挨拶、からの、オーナー夫婦と仲間たちと一緒にビアガーデン、からの、翌日は朝から近所の改装現場をお手伝い、からの、「taramu」の夜イベントに参加、朝まで、、、結局大牟田市を離れたのは14日の昼。
サヨナラと再会を何度も繰り返す不思議な3日間であった。

今度こそホントにサヨナラをして、一人旅のはじまり。
とりあえずは、柳川にいる間にいろんな人に勧めてもらった場所や、友人のいる場所を巡ることにする。

と、しっかり書き出すと今日という日が終わってしまうので、写真で語ることにする。いえーい。

熊本県荒尾市にある、ご主人自ら古民家を改装してつくったという「ルンバ珈琲 りのんか」

その日偶然開催されていたカメラワークショップに片足突っ込みつつ、ご主人と話しつつ、ごはん食べつつ。

近くで海苔がとれるんだって。だから「乾海苔」→「りのんか」

からの、熊本県和水町のカフェ「kinon」に行ってかくかくしかじか、お店に置いてあるお皿やテーブルを作っている工房に連れてってもらえることに。しまった工房の写真しかない。カフェも素敵でした。

本当に山の中にある、そして開放感のある素敵すぎる工房。かくかくしかじか、この日はここに泊めてもらうことに。

近くの平山温泉でゆっくりした後、デザインを勉強しているというこの家の息子さんと一晩語る。楽しかった。

翌日は阿蘇。写真は大観峰。噂には聞いていたけど、雄大。グランドキャニオンを見たときに近い衝撃を受ける。そんくらい。

で、阿蘇といえばやっぱり温泉。ほんと温泉地だらけ。その中から、「日本一恥ずかしい温泉」と名高い満願寺温泉、川湯。すごい、近隣から、道路から、丸見え。

皿を洗いに来ていた近所のおじさんと私。いい湯でござった。

せっかくなので有名な黒川温泉にも。ここも噂に違わぬいい雰囲気の温泉地だった。湯も良し。

そこから友人の住む人吉市、の前に、ちょこっと熊本市。熊本城。思ってたより広く、酷く壊れてた。しかし美しかった。今見れてよかった。

そして人吉市。何年も前にベトナムで出会った友人を訪ねて。
神社、城跡、ラーメン、醤油蔵、そしてバー。楽しい一日をありがとう。また来ます。

同じようにマレーシアで出会った友人夫婦が宮崎に住んでいるので会いに行くつもりだったのだけど、連絡を取ってみたら月末くらいまでネパールにいるんだと。自由か!

でも悔しいから行く。ここは宮崎県の青島。「鬼の洗濯板」と呼ばれるこの地形は、ぜーんぶ大自然の力なんだそうな。ゴイスー。

岩の一つ一つはこんな感じ。鬼の服でも無理そう。

そしてここの砂浜はほとんど貝!すげーきれー

そして宮崎県にきたからには高千穂へ。天岩戸神社。このへんにアマテラスさんが隠れてたんだって。

そこからちょっと下ったところにある天安河原。ここで神様たちがミーティングしてたんだって。

天岩戸神社から車でちょっと行ったところにある、高千穂峡。もうこれはヤバイ。スゴイ。写真ではとても伝わらないからみんな行ったほうがいい。

誰もいなくなったらそりゃはしゃぎます。すごいんだもん。

そして翌朝、ここは大分県竹田市の長湯温泉。ここも古き良き温泉地で、いい感じの川を挟んで温泉旅館が並ぶ、その川の真ん中に何故か湯船。通称ガニ湯。まあ濁り湯なので、満願寺温泉ほど恥ずかしくはない。
そこから、よーし次は別府かなー、なんて思ってたら、そういえば誰かに「私の代わりに大神ファームに行ってくれえ」と言われたことを思い出し、一旦別府を通り過ぎて大分県は日出町というところにある大神ファームへ。

ちなみに大神ファームはハーブ園です。あんな花やこんな花が咲いています。ハチさんもいます。男ひとりで来てるやつはいません。

せっかくなのでハーブの効いたランチ食って帰ってきたぜ。おいしかった。

というわけで今夜は別府。この旅初めてのお宿。個室2600円。やすーい。そしてこのまちもおもしろーい。また次回!